トレードスタイルについて
EURUSDオンリーから多通貨ペアへ
1月中旬からユーロドルのみを5分足でトレードする実践を行ってきました。
最初はFT2で培ったはずの感覚が上手く応用できなかったり、機会損失を恐れるあまり薄い根拠でポジションを持ってしまったりと失敗続きでした。
が、1ヶ月も続けるとようやく慣れてきて、先週で初期に失った損失(ドローダウン)分がほぼ返ってきました(手数料がなければもっと浮いているのですが…スプレッドを狭めるための選択なのでこれは仕方がない)。
今後もこの調子でトレードを続けていくつもりですが、次のステップに入ろうとも思っており、当初から計画していた多通貨ペアでのトレードを始めていこうと思っています。
5分足デイトレから1時間足スイングへ
とはいえ、多通貨ペアで5分足(スキャル寄りの)デイトレを行おうとすると、せいぜい2, 3通貨ペアが限界で、「それなら1個に絞ったほうがいいのではないか?」となると思います。
そこで、5分足でのデイトレを行う通貨ペアとは別に、もっと長い時間足を使ったトレードを別の通貨ペアで行っていきたいと考えています。
上記では「1時間足スイング」と書いていますが、4時間足も視野に入れています。
そして、トレードスタイルを「スキャル寄りのデイトレ(1通貨ペアのみ)」から、「デイトレもしくはスイング(複数通貨ペア)」に変えていこうと考えています。ゆくゆくは「スイングメイン」にしたいと思っています。
「サイクル理論」を応用したトレード手法の構築→運用化へ
ブルックスさんが挙げた功績(?)の1つとして、「相場は2回試す」という本質の発見があると思っていますが、これとは別方面における相場の本質として、「相場は一定の時間周期で安値を形成する」というものがあります。それは一般には「サイクル理論」と呼ばれています。
私は2017年に半年以上の時間をかけてサイクル理論を研究・分析したものの、現状トレードに活かすことができていません(半年もかけたのは進め方が悪かったのもありますが)。本質を突いているであろうその理論がトレードに活かせられないことがかなり心残りでした。
しかし、今まで表示させていた5分足チャートを1時間足や4時間足に変えた上で、表示されている取引履歴(5分足チャートでエントリー箇所)を見た瞬間、「今5分足でやっていることは、上位時間足でも同じようにできる」ということがようやく腹落ちでき、その結果ついにサイクル理論を活用したトレードスタイルを、プライスアクションと合わせることで構築できそうな気がしてきました(それが昨日の土曜日の話)。
私にとっては「サイクル理論とブルックス的プライスアクション理論の融合」が、約1年以上に渡って取り組んできたことの集大成となると思っています。そのあとは、あとはひたすら分析→トレードを繰り返すだけになるはずです。
※トレード開始当初はstep1:EURUSDのみ5分足デイトレ、step2:EURUSDとGBPJPYで5分足デイトレ、step3:step2+別通貨ペアのスイング、という予定でしたが、step2を飛ばして、EURUSD+別通貨ペアのスイング(EURUSDも最終的にはスイング化)で進めようということにしました。
関連書籍
更新予定
まず、現在作成済の5分足チャートエントリー分析は、予定通り公開していく予定です。
それとは別に、サイクル理論に基づいて分析したチャートをもとに、日足、4時間足、1時間足でエントリーできる箇所を分析していこうと思っています。
「サイクル理論に基づいた分析」は別ブログを開設しているので、そちらで書こうと思っています(FXサイクルトレード日記)。
「サイクル理論そのもの」に関しては、書籍などから勉強されることが最も妥当だと思います(後日推奨の本を紹介します)。
分析の進捗状況によっては、トレードを中止する可能性もあります(≒1週間振り返りの記事が停止することになります)。
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