当サイト内において使っているローソク足用語の中で、ローソク足3本で構成されるパターンについて説明します。
基本的には巷で使われている通りの内容だと思っていますが、中には独自の解釈のものもあるかもしれませんのでご承知願います。
※随時追加していきます
1本単位のローソク足用語の説明はこちら
2本単位のローソク足用語の説明はこちら
(三川)宵の明星
酒田五法のひとつ、三川のローソク足パターンの代表例
FXにおいては下図のような足ごとにギャップが開くことは少ない(株では日足レベルで存在する)
2本目の足を高値とする、天井形成パターンの一例
図1-1 三川宵の明星の基本構成と波動パターン
同類と解釈できるローソク足構成例を図1-2に示す。①では2本目の足が上影陽線に、②では1本目が上影陽線、2本目が上影陰線になっているが、 どちらも宵の明星の波動パターンと解釈できる(解釈している)。
図1-2 三川宵の明星の応用パターン
(三川)明けの明星
酒田五法のひとつ、三川のローソク足パターンの代表例
FXにおいては下図のような足ごとにギャップが開くことは少ない(株では日足レベルで存在する)
2本目の足を安値とする、底形成パターンの一例
図2-1 三川明けの明星の基本構成と波動パターン
同類と解釈できるローソク足構成例を図2-2に示す。①では2本目の足が下影陽線に、②では3本目が下ヒゲの長い陽線になっているが、 どちらも明けの明星のパターンと考えられる(考えている)。
図2-2 三川明けの明星の応用パターン
ミクロヘッドアンドショルダー(mH&S)
ローソク足3本で構成されるヘッドアンドショルダー
一般的なヘッドアンドショルダーは、より多くのローソク足で構成される。
※仮に図3-1の時間足が1時間足だとすれば、5分足では30本以上で構成されるヘッドアンドショルダーになっている(はず)
図3-1 ミクロヘッドアンドショルダーの基本構成と波動パターン
天地逆の「逆ヘッドアンドショルダー」を図3-2に示す。
図3-2 逆ミクロヘッドアンドショルダー
ミクロトリプルトップ(mTT)
ローソク足3本で構成されるトリプルトップ
下図4-1 ①のような陽線と陰線が交じるパターンや、②のような全て陰線のパターンまで存在する。
ミクロトリプルトップに関する詳細記事は後日作成予定
図4 ミクロトリプルトップの基本構成と(①の)波動パターン
ミクロトリプルボトム(mTB)
ローソク足3本で構成されるトリプルボトム
ミクロトリプルボトムに関する詳細記事は後日作成予定
図5 ミクロトリプルボトムの基本構成と(①の)波動パターン
ダブルトップ(3本)
ローソク足3本で構成されるダブルトップのコンビパターン
2本は大陽線、大陰線で、1本はピンバーの構成であることが多い
図6-1 ダブルトップ(3本)の基本構成と波動パターン
上図以外で考えられるダブルトップ(3本)の構成例を図6-2に示す
図6-2 ダブルトップ(3本)の構成例
ダブルボトム(3本)
ローソク足3本で構成されるダブルボトムのコンビパターン
2本は大陽線、大陰線で、1本はピンバーの構成であることが多い
図7-1 ダブルボトム(3本)の基本構成と波動パターン
上図以外で考えられるダブルボトム(3本)の構成例を図7-2に示す
図7-2 ダブルボトム(3本)の構成例
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